作文の工夫は、冷静に読み返す

気持ち高ぶるできごとがあって感動しても、すぐに文章を書きません。
後日、冷静になって言葉を選んだ方が、理解しやすい内容になるから。
これは、僕がブログ投稿する際の工夫で、賢い読者には当てはまりません。

写真を載せるのは、少し彩を加えるためで、投稿の主役ではない。
やっぱり、文章で楽しませたり、元気になってもらいたいです。
分かりやすい文章であるのは当然で、理解しやすい表現を選びます。
そして、味わってもらう小さな工夫こそ、作文の訓練です。

実際に会って「素晴らしい」や「とてもいい」と言うと、ほとんどの場合、しっかり思いが伝わります。
でも、文章にしたら、ほとんど伝わらないのです。
情報量も少ない。
僕の経験で、すみません。
だから、できるだけ具体的に書いて、読者の頭に映像が浮かぶ工夫が必要です。
そして、数日後、読み返します。
作家など文章を書く仕事の人なら、当然ですね。

9月、一瞬で惚れた歌が、日向坂46の「こんなに好きになっちゃっていいの?」です。

歌声が始まるまでの冒頭20秒がお気に入りです。
切ないピアノ、悲しい鈴、静かに響くドラム、優しいバイオリン。
カラオケバージョンとしても味わえます。
ついでに、ダンスが可憐で美しい。

何度も何度も聴いています。
肌寒い風が吹く秋。
季節を演出してくれて、ありがとう。
2年以上、曲を作っていないので、そろそろ、作ろうかな。ね。

きぢのイラスト(さとり)