朝の教室

クレヨンハウスの朝の教室に、
ジャーナリストの鎌田慧(さとし)さんのお話をききにいった。
『原発列島を行く』を読んで、なぜこの小さい島に54基も原発が建てられたのかを知った。
ちょうど10年ほど前に書かれた本だけれど、
10年前にこの本を国民の半分の人が読んでいたら、
今の日本は少しでもいいほうに変わっていたかもしれないと思う。
でも過去には戻れないから、
わたしたちは事実を知って、真実を感じ、
自分たちの人生を選択していかないといけない。
クレヨンハウスで原発関連の参考図書を2冊と、
Hanakoの「京都特集」を1冊かってかえった。
今のわたしには、りょうほうが大切なんだ。