子どもたちと壁にお絵描き

先日おいとま展を開催した部屋(実家)で、子どもたちと絵を描いた。
甥っ子たちも壁に絵を描きたかったんんだけど、個展が終わったら一緒に描こうということでその時はあきらめてもらった。
個展の準備中、あの3人の悪ガキたちが今、部屋に入ってきたら大変なことになると思って、鍵をかけて壁絵を制作。
そっと気配を消していたつもりなんだけど、誰にきいたのか彼らはやってきた。
ドアをあけようとする音。いないふり。
続いてドアをはげしくたたく音。知らないふり。
さらにドアをたたく音。必死な音に負けて鍵をあけると・・・。
筆をもったギャングがわたしの描いていた絵の上から違う色をぬりはじめ、
まだ白い壁に向かって筆をふりまわしはじめた。
ギャングをなんとかなだめ、個展が終わったら一緒に描こうということでその時はあきらめてもらった。
ということで後日、甥っ子の友だちとか、その兄弟とかがやってきたのだ。
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甥っ子のたっくん、あら面倒みがいいじゃない。年下の子に教えている。
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クレヨン、アクリル絵の具、水彩絵の具、墨汁。画材あれこれ。
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最年少の参加者の女の子が一番はじけていたね。
飛び跳ねながら、あちらの壁こちらの壁に自由に色をぬっていた。
最後のほうは筆をすて、指や手のひらで。
なんかこちらまでワクワクするようなハイテンション。
表現することって、人の生まれもった喜びなんだよね。