七つの種と壺ドール

20160511
今回、沖縄から一緒に行く雑穀料理マスターちーちゃん。
わっか屋の料理教室では「そばの実」を使ったメニューが登場するの。
「せっかく同じ時期に沖縄からやってきて、料理教室と作品展をやるのだから記念になるドールを作りたい」と思い、3年ぶりに復活したのが「七つの種と壺」ドール。
3年ぶりと言っても、数は少なかったし、ほとんどが友だちの手元に入ったという幻ドール(笑)。んー、数えてみたら今回も幻級になりそうだけど。
壺ドールの中には、いつもは入れないそばの実をたくさん入れましたよ。
物語はこんなです。
「太古、ニライカナイから植物の種子の入った壺が、久高島のイシキ浜に流れつきました。
壺の中には、7色の種子が入っていました。
麦(ムギ)、粟(アワ)、黍(キビ)、偏豆(ヘンズ)、クバ、アカザ、シキヨ。
この種をまいて島は豊かになり、こうして「五穀豊饒の地」として伝えられました。
イシキ浜は、ニライカナイ(魂の故郷)からやってきた神々が降り立つ場所とされています」