プイザー不調

飛行機と車の移動約7時間。
うさぎのプイザーには重労働だった。
東京についてすぐに、胃腸の調子が悪くなっていった。
これはある程度予測していたので(それなのに旅に連れてきてごめんなさい)、胃腸の調子を整えるサプリや高繊維のペレットなどを準備していたのだけど、プイザーのダメージはそれ以上に大きかったのか、なかなか回復しなかった。

お正月はうさぎ専門の病院も軒並み休みなので、家でなんとか手当をするしかなかった。
手当というのは、本当に身体に手をあてることなんだけど、プイザーは温熱療法でもされているかのように目をつぶる。そして時々、滞っている何かが動くのか、身体をピクっと動かす。

ペレットの食べる速度がいつもよりゆっくりで、牧草もいつもより食べない。
お水は甘くするとたくさんのむ。おやつ(サプリや乾燥パパイヤ)はよく食べるけど、そんなにたくさんはあげられない。そんな感じのまま、東京滞在は過ぎて行く。

お正月が終わり、動物病院も通常診療になるので、うさぎ専門病院を予約。
けれど、電車を乗り継いで、さらに待ち時間も長そうな専門病院に行くことにも迷いがあり、結局車で10分以内のうさぎもみられるあしあと動物病院へ。
事情を話し、触診してもらって、胃腸の薬をもらって帰った。

プイザーが元気にならないと、遊びに行く気にもなれないんだよ。