リモーネを手で包む

寒い季節になってから、リモーネの体調が心配だ。
朝、夕方にオエオエと吐きもどしのような仕草をする。
ごはんもしっかり食べて、いいフンも出る。
そのう検査、フン検査共に問題なし。

動物たちが具合悪くなると、とたんに心配になって「検査に行かなきゃ。薬はあげたほうがいいかな」って思ってしまう。小動物たちは早めに対処したほうがいいのは確かだけど、気持ちがザワザワして気になってしかたない。
バッチ博士は「病人の症状や病名はいっさい気にするな、病人の感情を見なさい」と教えているので、私もなんとかその方向にとやってみる。

何度もレッドチェスナットを飲むことになる。
動じない強い心になりたいものだ。

心配よりも、愛を。
リモーネを手で包んでいると、私もリモーネも安心で幸せな気持ちになる。
私たちの心はつながっているのね。