夜中のシャウト

イエネコとなったミケランコだけど、今まだでも気心のしれた関係ではあったが、動物の本能としては、自由の身から室内囚われの身になって生命の危機を感じてるみたい。 夜中から朝にかけて、連続シャウトが続く。 外に行きたい、自由に … 続きを読む 夜中のシャウト

ミケランコ救出

5月くらいから、ミケランコが少食になっていた。 食べ始めても、数秒すると「ウニャ!」って驚いて走り去っていくとが多くなってた。 いつも食べるのもおそるおそる。梅雨が明けてからは、その傾向が強まり、あまり食べられないのでや … 続きを読む ミケランコ救出

ハッコちゃん、永遠に!

タビビトオーナーから依頼を受けて、カフェの常連のおじさまがとても愛していたネコちゃんの絵を描くことになった。 私もおじさまから、ネコさんの話は何度か聞いたことがあったから、お空に帰ったことを聞いて、おじさまの気持ちが伝わ … 続きを読む ハッコちゃん、永遠に!

冬とともに。

沖縄も11月になって南国の冬を感じる季節になった。 北風が吹く頃、夏にはあまり遊びに来なかったミケランコが庭に毎日来るようになった。 6月の動物対話の時に、ミケランコが予告していた通り。(ミケランコ「暑くなくなったらまた … 続きを読む 冬とともに。

うしモカの一周忌

うしモカが天国に行ってから1年。 今でも、うしモカとネコ会をした家の前の坂道に座れば、うしモカといつも空を見上げたあの時間が蘇ってくる。 思い出せば思い出すほど、うしモカと過ごした時間は宝物でキラキラとしている。 家の中 … 続きを読む うしモカの一周忌

ミケランコ、家に入る

「入っていいよ!」とミケランコに声をかけると、ミャーって嬉しいような、とまどったような返事をする。 うしモカをはじめ、外で暮らすネコたちを自ら家に入れたことはない。(いつのまにか侵入したことはあるけど) 今日、初めてミケ … 続きを読む ミケランコ、家に入る

うしモカ四十九日

「うしモカ追悼だよ」って、友だちが渡してくれたのは、ねこのシュルエットの食パン。 ほんとだ、見ているとうしモカがパンに化けたみたい。 で、亡くなった日から数えてみたら、この日はちょうど49日だった。 うしモカは食パンにな … 続きを読む うしモカ四十九日

「それが愛だよ」(うしモカより)

朝、いつもの坂道を歩きながら、ふとうしモカとの最後の時間を思い出していた。 病院の酸素室の中で、痛みに七転八倒するうしモカを、ただ見つめることしかできなかったあの時間を。 最後の瞬間に一緒にいるってこういうことなのかと。 … 続きを読む 「それが愛だよ」(うしモカより)

ミケランコが待っていた

東京に行っている間、いつもうしモカと一緒にいたミケランコはどうしているかなと時々思っていた。 うしモカのことが大好きで、いつも後を追いかけていたのに、急にお別れになってしまって。 東京から沖縄の家に帰ると、すぐにミケラン … 続きを読む ミケランコが待っていた