疲れて集中できないのにがんばらせたら、生産性はさがるよね。
Kijiの考えるチームマネジメントは、楽しく働いて生産性を上げることです。
その結果、お客様が喜んで売上が上がる。
そんなこともあって、チームメンバーが元気がなく本調子でなくても、一定以上の質を維持できる業務手順を常に考えています。
つまり、属人的な業務はNGってことですよ。
誰かが3日連続で休むと業務が止まったり、誰かの技術に著しく頼るのを避ける仕組みにします。
この仕組みを更新するのがマネージャーの役割で、工夫の効果検証もする。
感覚で『以前より良くなった』と言わず、「前月より1時間短縮できて、エラーが3回から1回に減った」と記録を共有します。
こうすることで、チームメンバーが業務改善に納得してくれます。
やらないことを決めていくのは、新しくすることが増えるから。
マネージャーの役割には決断があって、しないことを決めるのも含まれます。
どんどん工夫するのだから、やらなくていいこともいっぱいあるはず。
お客様満足度を一定以上保っていれば、質を上げる工夫を休む。その代わり、別の課題を解決するために時間を使う。
その時間を作るためチームマネジメントをするんですよ。
毎日5%以上は時間が余るように業務内容を設計する。
おしゃべりする時間も、工夫するための要素です。
雑談しながら笑ったり褒めることは、マネジメントの要だと考えています。
疲れさせない、ストレスを感じさせないのもマネジメントにしていますよ。
アナタの街のエンジニア きぢ