
間違えてしまった手順と心理を確かめて、同じミスをしない仕組みを作る。
家事や仕事で間違えるのが日常のKijiは、意識するだけではミスを防げないポンコツなんですよ。
物理的にミスできない仕組みを作った方が、再発防止になる。もしくは、作業手順書を作って、始める前に必ず見る。
もちろん、マニュアルの存在を常に分かるように、これまた物理的に目につく場所に置いておく。
この習慣が始まったのは、大企業勤務経験のある友だちが紹介した行動科学セーフティマネジメントの本でした。
無意識の従業員でもエラーを起こせない仕組みを作ろうっていうのが気に入って、自分にピッタリと思ったのです。
職場でミスするたびに手順書を作り、またミスしては手順書を更新して部門長に伝えた。『そんなの当たり前だ』という表情で評価されなかったな。
優秀な人は意識するだけでミスを防げる、というリスク。
Kijiはミスが多いこともあって、組織内でエラーの防ぎ方を数多く観察してきました。
そこで気づかされたのが、繁忙期で多忙になると優秀な人でさえミスをするってことです。平常時なら意識できてミスしないので、自分の頭の中に手順書がある。誰にも見えないマニュアル。
だから、誰も予兆に気づかないし、エラーが起きたときフォローに時間がかかるのです。
ポンコツという欠点が、行動科学セーフティマネジメントを運用できるというメリットを生んだ。
短所は長所になり得るっていうお話でした。
アナタの街のエンジニア きぢ






