本当の技術は経験で得る。習った技術は時間をかけてゆっくり身につく。
Kijiのテクノロジーに関する技術は、学校で習っていません。
自宅で書籍を繰り返し読み、コンピューターと向き合って何度も失敗しながら理解し、そして使える技術になっています。
勤めた会社の実務を通して必要な技術がわかって、これまた自宅で試行錯誤しヒントを得て職場で実践していました。
実に遠回りなことをして技術を身につけているわけです。
お金を払って学校に行けば、優秀な講師が細かく丁寧に教えてくださいます。
でも、僕には学校に行く予算がなかった。というか、最新のコンピューターを何台も買いたいので、スクールに通わなかっただけ。
問題の正解や解説を教わるための塾通いが不要になった。
かつて僕が予備校で働いていた頃、庶民はまだ生成AIを使うことがなかった。
だから、テクノロジーが進化していたとはいえ塾に通う価値が大いにあったのです。
ところが2024年の今、オンラインサービスの充実と生成AIのおかげで、解けない設問の答えと解説は瞬時に分かる。
だから、今受験のため塾に通う理由は別にあるのです。これについては別の機会に投稿します。
自ら動いて知恵をつけるか、お金を払って教えてもらうか。
いや、お金をかけずに技術を得るか、すぐお金を払ってラクをするか。
選べる時代だと思う。
インターネットがない時代に生きた人たちは、本当に偉いです。
アナタの街のエンジニア きぢ