過剰ポテンシャルが生まれると平衡力が働く。
科学の法則を話題にしていますが、数式や計算は出てきませんよ。
科学の本、ビジネス書籍、哲学書などを読んで、どんなときに平衡力が働くか納得し体験したっていうことを書きます。
良し悪しの判断評価、ポジティブとネガティブに関係なく、大きく感情が動くと過剰ポテンシャルが生まれるんですね。そして、それをおさめるために平衡力が働きます。
平衡力は、天気図で見る高気圧や低気圧の動きでよく分かります。
高気圧や低気圧のどこかで雨が降ったり風が吹いている。そして、その気圧は動きながら消えてしまうか別の気圧と合体する。
高気圧や低気圧が過剰ポテンシャルなんですよ。
中央値から離れすぎると過剰となる。そして過剰分は中央値に戻ろうとする。
喜びで興奮し大ケガする。宝くじが当たると不幸になる。
これは反動であり、平衡力が働いたんです。
人間が持つ感情は過剰ポテンシャルを作りやすく、感情と連動している思考も過剰ポテンシャルを生みやすい。
だから、感情的にならない。現実離れした思考にならない。
そうすると平衡力が働かない。大きな事故は起きにくいし、トラブルに巻き込まれる可能性も小さくなる。
ということで、Kijiは2022年から不器用ながらに実践しながら、おもしろい体験をしているんです。
アナタの街のエンジニア きぢ