水の入っていないやかんに火をかける女がいたんですよ~。
クールポコ風の出だしで失礼しました。
やかん事件の原因はKijiにあったのです。
パソコンに向かって仕事をしていたら、背後でやかんから蒸気がプーッと出ていた。
「あぁ、コジコジが火をつけて忘れたな」と思いながら、火を消してお湯をポットに入れておいた。
気の利く男である。
『あ〜』という声で僕は振り向いた。
そう、やかんを空炊きしていたのだ。
火が消えていたので、また沸かしたというのだ。中に水が入っていると思って。
やかんの中を見ない、重さをも確かめない、というのが新たな気づきになった。
火を使っているときは必ず目の前にいる。
Kijiには火を使うときのマイルールがある。
火を使い終わるまで目の前にいる。
1メートル以上離れるときは、キッチンタイマーをセットする。
これで万が一の火事を99%防げる。
ちなみに火事を起こしたことは一度もない。
今回のエラーを経験したことで、やかんのふたを開けて中を見えるようにすることが決まった。
これが我が家のBBS (組織行動セーフティマネジメント)でございます。
読者の参考になれば幸いです。
アナタの街のエンジニア きぢ
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