夜桜ブレンドの便り

人は、必要なものが、必要なときに、必要な分だけ、手に入る。

コーヒー豆「夜桜ブレンド」
人生をどう歩むか、日々をどう楽しむか、再認識させられた冬の終わり。
春のお便りは、コーヒー豆と本でした。
書籍のタイトル「教えないスキル」で、指導者に必要な技術をイメージするかもしれない。
僕は、育てられる立場の人の感情や言動をどう理解するか気になった。
しばらく読みながら、意図した言動を続けよう。

コーヒー豆「夜桜ブレンド」は、2つの顔を持っている。
深煎り豆と中煎り。
香ばしいのに、酸味がある。
はじめはアメリカーノで本来の味を味わい、途中からオーツミルクを入れてまろやかにいただく。
夜桜を想像しながら、仕事をする。
ごちそうさまでございます。

混乱極める世の中で、迷い営む会社と心かき乱される従業員。
そんなとき、僕はどう立ち振る舞うか試されれる。
自分の言動にどれだけ意識を持てるか。
「教えないスキル」は、僕に何も教えないけど、今必要なことをしっかり気づかせてくれる。

きぢのイラスト(さとり)