AIサービスで瞬時に画像を生成できるけど、印刷注文となると仕様を含めて全体の流れを把握している人が早い。
印刷のデータ入稿は、まだAIを利用できません。2023年初夏の時点で。
手元にJPEGなどの画像がって、そのまま入稿データと使えるか即座に判断できるのは一部のITツールと経験者だけでしょう。
こんにちは、紙デザインに慎重なIT処方師™きぢです。
画像や手描きメモを印刷用データとして変換したり作成するとき、頭の中に操作がイメージできたら、90%作業は終わったようなものです。
ほとんどの場合、Adobe Illustrator で作業する。PhotoshopやFrescoを使うこともある。
地味で手間のかかる作業なんです。あらゆる仕事が、そうですね。
アイディアが浮かんで実現したい、となると早いほどうれしいようです。
そのとき、決断がもっとも大切。きぢ ができない要素です。
いくつかの図案や完成イメージを見て、「これでOK」や「ここの色をワインレッドに変えて」などの伝達が早く届くと作業する僕は助かるのです。完成も早くなるから。
そこで僕が大切にしているのが、アイディアが浮かんだ背景や実現への思いを聞くことです。
苦労というか物語のようなことで、完成品には直接関係ありません。
「なんのために使うの?」や「ほかに連携していることはある?」とたずねることもあります。読み取ることもある。
あわてたりパニックになる人と会話して、落ち着いてもらうのも大切かな。
きぢ