ブルーノ、ついに陰性

本日、動物病院から連絡があり、ヒナの時に発症したPBFD(オウム類嘴羽毛病)検査が「陰性」となった。
いつもウイルスの脅威と向き合ってきたので、本当に嬉しいことだけど、検査結果を聞いても「そうだよね」と自然に思った。ブルーノはこの7ヶ月ほんとうによく頑張ったし、いろんな人の力を借りることができたんだもん。PBFDはインコ・オウム界では、不治の病と言われて、鳥の専門病院でさえ治療を諦めるところもあると言う。

ブルーノは確かに、飛ぶために必要な翼の風切羽も尾羽も全部落ち、身体の羽毛も抜けていった。通常だと良くても現状維持だと、先生は教えてくれた。けれど、ブルーノは少しずつ羽が生え始め、抜け替わりを2回くらい経験して、半年を待たずに健康なインコと何も変わらない状態になったのだ。そして、飛べなくなる病気
と言われながらも、今は部屋中をグルグルと飛び回っている。

動物業界から見たら奇跡なのかも知れない。

ブルーノがお世話になった先生たち

ながみね動物病院
きりん気功
kahori
小鳥の部屋USA

知恵と力の結集に心から感謝します。

遠くから応援してくれた母
ブルーノの回復を信じて励ましてくれた夫
動物病院に行く時にいつも車を貸してくれたみわちゃん
気にかけて愛を送ってくれたブルーノのお友だちの皆さん
自然の恵み

ありがとう、ありがとう。感謝があふれてきます。

2018年11月15日