うしモカラバー

うしモカがこの夏、うちの庭に連れてきたネコちゃん。
きぢが「ミケランコ」と名付けた。
うしモカの母ミケランじゃないよ。
まだ幼さが残る雰囲気。

うしモカの世話をするのが精一杯だから「いくらうしモカの好きな子だからって面倒みるわけにはいかない」そう思っていた。
でも、うしモカがミケランコにご飯を譲ってしまうんだな。
体は小さいけれどすごい食欲で、ミケランコをまいて、うしモカにご飯をあげるのが大変になってきた。

女の子だから、子どもを産んだら困るなという予感は的中して、ミケランコのお腹は日に日に大きくなってきた。

で、昨夜、めずらしく半日姿を見なかったミケランコが現れて、やたら私にベタベタスリスリしてくるからおかしいなと思ったら、重そうだったお腹が柔らかくなって、おっぱいが大きくなっていた。どこかで産んだのか。

子猫の姿も見ていないし、鳴き声も聞いていないけれど、きっとどこかに・・・。
もうこうなったら、ミケランコを応援するしかないなと、ご飯を山盛りあげた。
ああ、台風も来ているし、どうなることか。