Site Overlay

植物染めと土染め(ききみずきん)

ききみみずきんの染色方法をご紹介しましす。

植物の色

私たちを優しく、包みこんでくれる色。写真は沖縄でお馴染みの「月桃」(げっとう)。
旅先で、沖縄のお庭で、お散歩で見つけた植物から、少しずつ植物の色をコレクション。
10年以上前に染めた布が時を経て作品になりました。
今はいなくなった植物たちも、こうして布と一体になってここにいます。

弁柄(べんがら)染め

ベンガラ泥染めは、土から取れて土に帰る染料です。
媒染剤や火を使わず、少量の水で染めることができます。
天然のベンガラは赤色ですが、焼く温度や調合を変えることで、黄、緑、紫など様々な色が作れます。
今回は、植物染めの黄色やピンクにない、緑色に染めたくて使いました。
黄色のべん柄に、藍の染料を混ぜて緑色になりました。

土の色で型染め

旅先で集めた土を顔料にしています。
外国から来た土もあります。貴重なセドナの土も使いました。
先住民族アボリジニのアートに憧れるので、主に点と線でデザインしました。
水の波紋、太陽の光の広がり、山並み、泳ぐ魚、飛ぶ鳥。
自然界は神さまのアート。

2025年11月 コトリ工房作品展 ききみみずきん -絵と物語と創作ずきん-