「黄色のまち」は光の粒になった

小鳥の森モリーネでの初作品展の3日間が終わった。 住居用のアパートなので予約制にしたけれど、これがけっこうよい感じだった。 いつもある時間に来客が集中して、せっかく来てくれたのに、お話する時間があまりなかったりで残念なこ … 続きを読む 「黄色のまち」は光の粒になった

宇宙サボテン「バグダッドへの道」

どこまでも平らな砂漠道。 昼を通り過ぎ、夜を超えて、朝を迎える。 ぜんぶぜんぶ見届けた。 前回の「宇宙サボ展」から、植木鉢に絵を描くのが止まらない。 今回も余力があったら、植木鉢に砂漠の絵を描きたいと思っていた。 やっぱ … 続きを読む 宇宙サボテン「バグダッドへの道」

20年前のわたし(まだ20代)

「黄色のまち」展に向けて、自分の人生を振り返っているところです。 よくある話だけど、29歳のわたしは人生に行き詰まりを感じていた。 仕事もプライベートも八方塞がり。 土星が地球の周りを1周するのに30年かかるが、30歳前 … 続きを読む 20年前のわたし(まだ20代)

イラクに行くことになった経緯

当時、出版社のWEBマガジンの編集部にフリーランスとして所属していたのだけど、隣の席になったジャーナリストのKさんとのご縁で、イラクに行くことになった。 私はジャーナリストでもないし、ずっと憧れていたけど文筆家でもない。 … 続きを読む イラクに行くことになった経緯

絵本「黄色のまち」

「黄色のまち」は、当時通っていたアートスクール「パレットクラブ」の卒業展に出すために描いたのが始まり。 確か卒展は3月で、イラクから帰国したのが2月の下旬。イラクに行く前はとてもじゃないけど、絵を描いている心境じゃなかっ … 続きを読む 絵本「黄色のまち」

創作20周年&小鳥の森オープン記念作品展 「黄色のまち」(絵本)

2003年「もし、生きて帰ってこられたなら、イラクのことを絵本に描こう」。 こうして生まれたのが絵本「黄色いまち」です。 あれから20年の月日が経ち、わたしは沖縄と東京を行ったり来たりしながら、あいかわらず創作活動を続け … 続きを読む 創作20周年&小鳥の森オープン記念作品展 「黄色のまち」(絵本)

サボテンが連れて来てくれたところ

宇宙サボ展が無事に終わり、沖縄に戻り、サボテンたちにただいまと感謝の気持ちを伝えた。 植木鉢に絵を描くきっかけを作ってくれたコスモ君を始め、少しずつ増えていったサボテンたち。この5ヶ月、1人で走り切ったとは思ってない。 … 続きを読む サボテンが連れて来てくれたところ

宇宙サボ展の物語

宇宙サボテン鉢たちには、それぞれの物語があります。 物語付きの植木鉢。 買ってくれたお客様には、物語もお持ち帰りいただきます。 それぞれの日々で、この物語が素敵に広がっていきますように。 会場には、宇宙サボテンの物語を冊 … 続きを読む 宇宙サボ展の物語