コニーに捧げる詩

「私の可愛い白ウサギを、少しの間、あなたに貸し与えましょう」と神は言われた。 「あなたが、彼を生ある間愛し、彼が死んだら嘆き悲しむために。 12、13年間になるかもしれません。あるいは3年に満たないかもしれません。 それ … 続きを読む コニーに捧げる詩

コニー「ぼくは愛の天使さ」

今日はコニーがお空に帰って四十九日目。 昨日まで東京にいて、数日前に数えてそれがわかったんだけどね。 今日はコニーの想い出にどっぷりつかろうと写真を並べて祭壇を作った。 リモーネにも協力してもらってね。 イキイキと輝くコ … 続きを読む コニー「ぼくは愛の天使さ」

小さな永遠

西加奈子さんの小説「まく子」を2週間くらい前に読んだ。 そこには、いつかは終わる粒の集まりのこと(身体や目に見えるもの)、永遠に消えないもの(魂)のことが、とってもよく描かれていてすごく感動したけれど、今はその言葉がより … 続きを読む 小さな永遠

「コニー」ってよぶけれど

コニーの最後をしっかりと看取ったのに、コニーがこの世から忽然と姿を消してしまったような気持ちが消えない。毎日、毎日、あんなにも一緒にいたのに、今はなぜ姿が見えないのか。 1週間前に行った海を再び訪れると、梅雨明けして、あ … 続きを読む 「コニー」ってよぶけれど

コニーになにができたのか。

コニーが旅立ってから明日で1週間が経つ。 先週の今頃は、ご飯を食べなくなったコニーを心配して動物病院に雨の中行ったんだ。 突然のお別れに、3日間はご飯が食べられなくり、夜も少ししか眠れなくなった。 人はこういう突然のお別 … 続きを読む コニーになにができたのか。

コニーと眠る最後の夜、そして朝が来た

眠るコニーのぬけがらの前で、3人で川の字になって眠った(きぢ、エマ、たま)。 何度も目が覚めて、その度にあたたかいコニーがいないことを確認して胸がつまる。 何度も冷たくなったコニーの体を撫でた。毛並みは柔らかく気持ちいい … 続きを読む コニーと眠る最後の夜、そして朝が来た

減速。

おひサマー展まで2週間をきったので、そろそろ減速モード。 時間がある限り作りたいという気持ちもあるけれど(実際、まだ終わっていない)、展示中は来てくれる人たちにくつろいでもらいたいから、私も心と体に余裕を持って皆さんを迎 … 続きを読む 減速。