コニー、旅立つ


今年の春分の日、公園でうさんぽデビューのコニー
2017年6月17日(土)の午前6時半少し前に、うさぎのコニーが天国に旅立ちました。
1歳6か月でした。
前日に体調を崩し、回復しませんでした。
夜は隣で眠り、コニーが姿勢を変えるたびに目を覚まし、コニーの様子を見ました。
すると暗がりからつややかな瞳がこちらを向いているのがわかりました。
明け方、コニーの鼻からいつもと違う呼吸温が出ていたので目をさますと、コニーが外に出たそうなそぶりを見せたので、ドアを開けました。
すると、いつものように飛び出し、薄暗い部屋を少し走りました。でもいつもと足音は違い・・・。
ご飯を昨日から食べられていないので、少し走るとその場に伸びてしまうのです。
眠っているきぢを起こし、コニーを毛布にくるみ、二人で耳をあたためたり、ヒーリングをしました。
するとまた少し元気になり動き出そうと毛布を飛び出します。
でも、もうそれ以上歩けない。
もう一度布に包み、小さなケースに入れてよしよししました。
でも、最後に大きな呼吸を3回して、息を引き取りました。
きぢはコニーを抱き上げ、眠っている自分のお腹の上にしばらく抱いていました。
健康そのものだったコニーがこんなに若くして急に亡くなるなんて今は信じられません。
うさぎは命の境界線に限りなく近い存在だと聞いていたけれど、ああ私に何ができたんだろう。
うさぎがこんなにも素晴らしい存在だと教えてくれたコニー。
一緒に居られる毎日毎日が幸せであふれていたので、今は涙が止まらない。