複数あるGメールを使い分ける。
Gメールだけではないのです。
一人で複数のEメールアドレスを持っていて、スムーズに送受信したりコミュニケーションをとる人の比率が低いと感じています。
その大きな理由は「メールを送ったので読んでください」と電話したりチャットで伝える機会もあるからです。
庶民がインターネットを使い始めて間もない1998年と変わらない頻度。
その当時と状況は違っていますが、便利で飛躍的に使いやすくなったオンライン・コミュニケーションでまだエラーは起きています。
仕事で遅延が起きたとき、相手にGメールというかGoogleアカウントの使い方を聞き取って、具体的な操作を説明することがありました。
そこで、複数のGoogleアカウントを意識して使い分けていないことが分かった。さらに、Gメールを含めてオンライン・コミュニケーションで未読があり、返事をしないことで仕事が遅れていたのです。
スマホを主軸に仕事していることで、アカウントの切り替えに影響していました。
仕組みを理解しているからテクノロジーが進化しても混乱しない。
日本で圧倒的に利用者が多いLINE。仕事でLINEトークを使っている方も多いはず。
『メール送りました』や『ファイル保存しました』なんてメッセージを送ったことがある人も多いはず。
連絡のための連絡をしているわけで、Kijiにとっては何だかおかしな状況に見えるのです。
複数のコミュニケーション手段があるから、そんな事態になっているというより、意識して使い分けていないのが大きな理由に思うのです。
僕も多くの方と同じく複数の手段を使って連絡を取り合っていますが、すべて受信して返事もしていますよ。
『私はなんに返事してないの?』なんて言われたときには、笑ってしまった。
それくらいオンライン・コミュニケーションの数が多いってことですよね。
がんばりすぎないで、丁寧に行きましょう。
アナタの街のエンジニア きぢ
