早く気づいて深く考え、実践する準備をさせる。
職業訓練を受ける方に、何が欲しいのか過去の研修はどんなものか事前にたずねました。
Kijiは会社側が講師にどんな研修をして欲しいのかも把握しています。
これらを踏まえて講座をどう進めるか考えた。
結果、コミュニケーションを多くして、今の業務課題に直結させました。
その結果、「あっという間でした」と笑顔の感想もいただいて、満足度も高いと僕は感じました。
テキストを読み上げるのを聞くだけの体験とは異なる流れにできたと理解できた。
また、講師の問いかけに答えやすい雰囲気も作れたと思いました。「素晴らしいですっ」など肯定的な反応を意識したのです。
お客様対応で聞いた知ったことを、まず社内の誰に伝えたか。
顧客対応マナーで学んだことを最近のできごとで実践していたか、講座中に振り返ってもらいました。
『ああすればよかった』と話してくれます。
「しっかり反省できた、ということですか?」と僕が優しい口調でたずねる。すると表情が曇る。
無言の10秒がたったあと、「この講座が終わったら、すぐチームで共有して次の対応手順を変えます」と。
「素晴らしいですっ」僕は笑顔を見せて静かな声で反応した。
職業訓練ではこんなやりとりがたくさんあったわけです。
Kijiが講師をする姿、ちょっとイメージできたでしょうか。
スキルアップ個人レッスン エンジニア きぢ








