作品展が終わって、持ち帰った作品等を整理するためにアトリエに行っても、部屋に入ると不思議とすぐ眠くなって、作品をかき分けながら布団をひいて、そのまま2時間くらい深い眠りに入ってしまう。
目が覚めた頃には夕方になっていて、あーもう家に帰る時間だわ、と思うことを何回か繰り返した。
なんだろう、あの眠気は。
作品展の準備から本番が終わるまでの、疲労は出ていると思うけど。
目が覚めると、西日が窓から差し込み、アニマルズモビールたちがキラキラ風の中踊っている。この光景こそが夢の中みたいだ。
みんなに優しく見守れている。