manaさんのアイアロウペレ合宿から帰ってきて、
「ペレ」についてわたしなりに考える日々。
フラはカヒコ(古典フラ)がいいなと思っていたけれど、
manaさんに出会って、アウアナ(現代フラ)の幸せのあふれる踊りが好きになった。
けれどペレを踊って、あらためてハワイの歴史やフラの意味をおさらいしていたら、
またわたしのなかでカヒコが盛り上がってきたよ。
自然と共に生きてきたハワイの人たち。
大地と深くつながり、神話は日常のなかにいきづいてきたのだろう。
ペレのことを思うと、フラワーエッセンスの植物「ホリー」がうかんでくる。
怒りの裏側にある、普遍の愛に気がつくこと。
他と自をわけてしまったがゆえに感じる孤独と渇望。
愛がなければ命は生まれない。けれど愛の海に浮かびながら、その水を感じられないのはなぜか。
あるがままの姿をせきとめているものはなにか。
ひさしぶりに、作品が生まれそうだよ。