特別な一日かもしれない

なにか夢のなかのできごとのように、今日一日を過ごした。
初めて会う人たち、それはタスマニアの旅仲間。
リーダーのアーミンの英語の説明を半分くらいの理解力で必死にききとる。
初めて訪れる場所を地図を眺めながら、ふむふむときく。
そこは夏だけれど、山の上は冬なんだって。
七歩子さんの歩んだ大好きな道を、たどる旅。
わたしたちのいるカフェの外では静かな雨がふっている。
ミーティングの次は、フラワーエッセンスのお話し会へ。
人形町から日本橋へ小走りでかけつける。
このあたりはとても東京らしさがでているね。
かほるさんの植物の話はいつもおもしろい。
レメディーって、盲導犬のようなものなんだって。
お互いが近くなって、関係性はどんどん深まってゆく。
近くなるほどに、自分の行きたい場所に近づけてくれる。
すっかり夜になり、もはや考えることの限界を感じながらの帰宅。
両親との食卓。昔と変わらないような、変わったような。
ママのマシンガントークは年々勢いを増している気がする。
親父はテレビに向かって、くだをまいている。
なんでそんなに熱くなれるんだろう?
沖縄のきぢとfacetimeでおしゃべり。グリとリモちゃんも途中参加。
グリがわたしの声に反応して、ピーピー鳴いているよ。
試験勉強もちょっとしたけれど、今日はもう身体もあたまも限界か。