奇跡のパズルがかさなって、バードール展は始まりました。
ほら、わっか屋の看板の欠けているところに、グリの翼がぴったりと。
バードールは手作りだから、同じ柄でも一つ一つ微妙に違うフォルムなのです。こんなことってあるんだね。
わっか屋は、古民家で土間と畳の部屋がお店になっています。
フェアトレイドの雑貨や農家さんの良心的な手作り食品、オーガニックな食材たちがぎゅーっとつまっていて、それはオーナーのまいちゃんが心をこめて集めたものたち。
その大切な空間に、バードールたちを飾らせてもらいました。
光の中から次々とお客さんが現れて、たくさんの笑顔と優しさに包まれて。
こんなにあったバードールたちも、それぞれの待っていてくれた人のもとへ旅立って行きました。
自分のために、家族のために、お友だちのために、バードールを選ぶ眼差しが素敵でした。
バードールも「わたしが選ばれるのかしら?」とドキドキしながら、みんなを見つめているのに気がついたかしら?バードールはいつだって相思相愛の関係なんです。
わっか屋のまいちゃん、角さん、あたたかく迎えてくれてありがとうございます!