1年前、花鳥園からやってきた生後３週間ほどのブルーノ。
たくさんの雛たちの中から、きぢが選んだ子。
一番バイタリティーがありそうだったから。
まだ羽根も生えそろってないのに、一番動きが速く、ごはんに突進していた。
でも、その後１週間も経たないうちに、生えてきたばかりの羽根がバサバサと抜け始め・・・。
鳥飼いが恐れるPBFDという病気だとわかり、恐怖と悲しみに負けそうになったことも。
でも、羽根は抜けるものの、ブルーノはモリモリご飯を食べて、楽しく遊んでいる姿を見て、私もブルーノと共に癒しの道を歩むことを決意。
ごはんのこと、掃除のこと、空気のことたくさん調べて、いろんな人に協力してもらって、ブルーノと向き合った１年。
カビ菌、原虫、トリコモナス菌、メガバクテリア（細菌）と次々と現れる病原菌。
ブルーノは見ごと克服し、今では超元気なインコ。
そして抜群に賢く陽気な子。
日本語も上手で、たくさんのお話ができる。日本語で歌も歌っている。
ただ積極的すぎと、先輩リモーネとあまり仲良くなれないんだよね。
プイザーにも積極的なアプローチ。ブルーノは家族みんなのことが大好き。
私もブルーノが家に来てくれて、人生が変わったよ。