光の粒に戻ったテトラ君

今朝、昨夜と同じ場所でテトラ君が眠るようになくなっていた。
すっかり小さくなったテトラ君。昨夜は、もう動けないけれど、かすかな呼吸だけがあった。
夜中の12時くらいまで、888チューナーと524チューナを時々響かせて、手をそっとかざし、テトラ君が安らかな気持ちになれるようにお祈りしていた。

テトラ君は、庭のアセロラの木の下で眠ってもらうことにした。
最後、いつも寄り添っていたヒマラヤ水晶のマカバも、割り箸の墓標にかけている。

リモーネは、テトラ君が光に帰るところを見たらしい。
サカナは肉体を離れたら空をスイスイ泳げるから、今はまだ家の周りをくるくる泳いでいるって。

水槽の仲間たちは、朝までテトラ君のいた水槽の隅を何度ものぞきにきていた。
テトラ君を探しているのか、テトラくんの気配がまだあるのか。

予定通りだったら、今頃私は沖縄にいなかったから、テトラ君を最後まで見守れなかった。
だから、今回の予定変更はほんとうにありがたいし良かったと思ってる。

テトラ君は短い命だったけど、天寿を全うした。
見守られること、仲間との繋がり、平和な気持ち。パーフェクトだったからすぐにこの世界に戻ってくるんだって。

最近、アニマルズの気持ちを通訳してくれるお友だちがいて、とても助けられている。
私ももっともっとアニマルズの気持ちをわかりたいな。