ミケランコと一緒に眠る夜

ミケランコが1週間前(12月2日)から、わたしの布団で一緒に寝るようになった!

うちに来て数ヶ月は、布団をひいていても絶対にまたいで歩くこともなく、布団の外側をそっと歩いていたくらい遠慮深い子だった。(慎重なのかな?)

その夜、わたしが眠る前に体を起こして本を読んでいると、ミケランコがそっと「お邪魔しますね」という雰囲気で布団に上がってきた。
特に声もかけず、体を触ることもなく、そっと背中越しにミケランコを見守っていたのだけど、わたしの背中に寄りかかってくつろいでる。

体を横にしたらどうなるかな?と思ったけれど、枕元でミケランコもゴロン。
そのうち、いつもの心を落ち着かせるための、ふみふみを始めた。かなり激しいふみふみ。シーツ破れそうな勢い。

でも構うことわない。だって、ミケランコと一緒に眠るのはわたしの夢だったから。ミケランコが外で暮らしていた頃から、縁側でゴロゴロするミケランコをなでながら「いつかミケランコと一緒に眠りたいな」って言っていたから。

ミケランコが布団で眠るようになる1ヶ月前くらい前から。ソファーでゴロニャンするミケランコに「冬は寒いから、よかったらお布団に入っていいからね」ってお話していたのが伝わっていたんだね。

こうして、毎晩眠るのがとっても楽しみになったとさ。
4時台にモーニングコールが始まるのがちょっと眠いけど。