とある街の片隅に、「小鳥の森」を作ろう。
緑と知恵と想いを寄せ集めて、心地いい場所をつくる。
そこには、ひと休みしたい人の「とまり木」を作ろう。
土や植物、動物、人の会話をツールとした王国。
そう、大好きな吉本ばななさんの小説「王国」シリーズに出てくるお山のイメージ。
たどり着いてほしいけれど、たどり着けない人もいる。
時間をかけて、ゆっくりと、じんわりと、沖縄の自然と空気を移植する。
旅で出会った森の空気を持っていく。
どのくらいの時間がかかるかな?それはやってみないとわからないこと。
小鳥の森ができたら、「リモちゃんピー!」の合図を出すから、みんな遊びにきてね。
5月の作品展からちょうど1ヶ月が経ちました。
京都、鳥取を旅しながら、心も未来に向けて旅をしていました。