「ここが分からないんです」では、何をしてあげればいいか迷う。
困っている人が何を言うか観察して気づいたことは、状況説明が上手いんです。
何をして欲しいか明確に言っていないし、感想を話していることもある。
そして、近くで助けようとしている人は状況を読み取って行動しているのです。
その結果、困っている人が「違うよ!それじゃない」と怒ったように言う。
Kijiから見ると、すごく不思議なんです。
具体的な助けを求めていない人が、助けてくれる人にキレているから。
そりゃ、喧嘩みたいになるよね。
言語化できるって、強い。
生成AIの登場で、言語で具体的に指示するチカラが必要になりました。
マネージャー職の人がチームメンバーに業務指示するように。
曖昧なプロンプトを書いたら、欲しい答えを得られないんですよ。
優秀な人に曖昧な指示をした場合、具体的な答えがいくつも出てきます。そして、『それでお願い』とラクに指示ができます。
AIでそうはいきません。2024年4月の時点では。
もしコンピューター操作で困ったら、一度AIに質問してみてください。
すごく細かい答えがもらえます。かなり細かすぎて逆に分からなくなることがあるかもしれません。
アナタの街のエンジニア きぢ