【図解】偽アルドステロン症とは

図解 偽アルデステロン症

ホルモン「アルデステロン」が増加していないのに、高血圧や低カリウム血症があらわれる。

なぜ、そんなことが起きるのか。
漢方薬勉強会で話題になったので改めて調べました。忘れないようにブログに書いておきます。
Kijiは医療従事者ではないので、詳細を書けません。
詳しくは、厚生労働省の資料や医学書をご覧ください。

絵で描くと体内で起こることがイメージしやすいので、できるだけ文字情報を入れずにまとめてみました。
図解 偽アルデステロン症
甘草に含まれるグリチルリチン酸を過剰に摂ることで、結果アルデステロンが増加したときに似た症状がでる。副作用です。
偽のアルデステロンが増えるんですね。
途中の反応説明は省略します。専門書を読んで勉強したことのある方なら、『なるほど』と思ってくださるはず。

健康のために何を摂るか?ではなく、何を摂らないか。

グリチルリチン酸のことではなく、日常の食事のことです。
僕は症状緩和のために安易に医薬品や食物を口にしません。まず症状の原因を見つけようとします。
そのひとつが頭痛。根本治療したことで、今発症することは稀です。2024年は1度あっただけ。
以前は毎月頭痛があったんです。

体内で起こることを調べて化学的に理解すると、症状の原因を以前より探しやすくなりました。
いろんな症状と向き合ってイメージを描いています。
これも薬剤師Kahorin先生のおかげでございます。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

機会ありましたら、(医薬品)登録販売者試験を勉強する方のために、偽アルデステロン症について説明いたします。

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きぢのイラスト(さとり)