掃除したら予期せぬ来客が増えた

神楽坂阿波踊り

神楽坂阿波踊り

自分にとって居心地のいい職場環境にしたら、予期せぬお客様が来た。

ずいぶん前、予備校で働いていたときに自分がいる空間を地味に掃除したり整理していた。
すると講師でもないKijiの近くに生徒たちが来るようになり、自然と会話もするようになったのです。
将来の夢や趣味を聞くのがとても楽しかったな。

僕がいる部屋は、掃除業者の出入りがなく従業員が掃除していました。
気持ち良く働きたいという勝手な理由で、比較的多めに掃除して整理もしていたんです。紙テープでカーペットの細かいゴミを取ったり、窓ガラスを拭いたり。整理されていない棚のファイルをグループ分けしたり。

なぜか汚れた部屋に行かされる。

なぜか「整理するかぁ」「キレイにするかっ」と思う事務所や部屋に行かされたんです。
だからといって、そのままにしない。Kijiはキレイな空間にいたい。
ということで、勤務時間の半分は掃除と整理をするんです。予備校だし従業員と多くの生徒が毎日出入りするので、朝は掃除から始まる。

あとで気づいたんだけど、アルバイトも含めてほとんどの従業員は掃除を面倒くさいと感じていた。というより日々忙しくて整理する余裕もないわけ。
かといって僕が暇ってことではない。掃除して気分より働くと生産性が上がるってだけなんだよね。
生徒たちも同じ気持ちで勉強に集中できたんだ。

汚れて散らかっている教室だって、Kijiの手にかかればピカピカ。
キレイなると必ずデスク移動を命じられる。そして、僕が離れた空間は、なぜかまた汚れてしまうのでした。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

実は掃除や整理が苦手。でも、丁寧にするのは好き。時間はかかるけど。

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きぢのイラスト(さとり)