
2025年の立春から春分の間に完成させた絵本「光のつぶオーケストラ」。
2024年の夏から秋にかけて、3人の動物家族たちがお空に旅立っていった。沖縄からの引っ越し、ネコのミケランコの看病や看取りもあり、2024年は精神的な消耗も大きく、創作をする元気はなっかたのが正直なところ。今を乗り切るのがやっとだった。
それでも年が明けて、春に作品展をしようと思えたのは(しかも準備期間が1ヶ月半しかなかった)、悲しみと同時にアニマルズから受け取った「光のつぶ」があまりにもたくさんだったから。
「光のつぶ」は、形のない無限大の愛とも言えるかな。生きていること、肉体が終わるということ、一緒に過ごした時間、永遠に消えない絆、地上で生きることの意味、誰もが戻っていく場所、そんなことが実感として染み込んでくる1年だったから、「光のつぶ」を絵本にするなら今しかない、と思った。
絵本を描く時間は約1ヶ月しかないから、3月の作品展に間に合うのかどうかもわからないけれど、とにかく描き始めた。まずは絵を描く。物語と言葉は後からついてくる。ついてくるというよりは、すでにこの空間に浮かんでいる(量子的)。
と思っていたら、不思議な勢いで、1ページ目を描き始めてから4時間くらいで、絵本の80%が描けてしまった。とても面白い体験。
絵本の原稿が作品展の2週間前くらいに完成して、印刷屋さんに注文しようとしたら、なんと繁忙期で受注がストップしていた。他の会社にたのむか、手製の本にするか、受注生産にしてあとで購入しれくれた人に送るか、いろんな代替案を考えながらの、作品展の準備。結果、絵本は奇跡的に初日に間に合いました。
今回は絵本制作の裏話でした。次は絵本の内容に触れていこうと思います。
初版の20部は作品展最終日に完売しましたが、2025年6月に増刷しましたので、コトリ工房の通販サイトから購入できます。
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「リモから聞いた地球の話」絵本シリーズ
2021年に始まった「リモ通信」。
お友だちのみわちゃんがヒーリングの勉強を始めて、胃の慢性病を持っているインコのリモーネに毎日遠隔ヒーリングをしてくれることになりました。3ヶ月くらい経った頃、みわちゃんが不思議なメッセージをくれるようになって、件名は「今日のリモちゃん」。そこには、リモのつぶやきが書かれていました。
見えないものが見える私ではありませんが、遠隔ヒーリングも、リモのつぶやきも、自然に受け止めている自分がいました。
私もお返事を出し、その往復書簡はみわちゃんが天に旅立つまで約1年間続きました。そしてリモのメッセージは、時が経つほどに濃度が濃くなっていったように思えます。地球と宇宙の仕組みを教えてくれるような言葉の宝石の数々。「これは私だけのものにしておくにはもったいない」と思い、2021年の11月に作品展「リモから聞いた地球の話」を開催しました。リモの言葉から8枚の絵が誕生しました。
1枚1枚の絵は平面ですが、実は「物語」という奥行きが存在するのです。その物語が「リモから聞いた地球の話」絵本シリーズ。何作品生まれるかは未知ですが、私のライフワークとなりました。
