2週間たったけど泣ける


ミケランコが旅立って、もう2週間は過ぎていったけど、今もミケランコを思い出すと泣けてくる。あの子の人生や今どんな感じなのかとかわかっちゃいるのに、ただただミケランコがここにいないことを思うと寂しくて涙が出てくる。
プイザー、ブルーノよりも、ずっと前から覚悟はできていたはずなんだけど。
明けても暮れても、ミケランコのことを気遣いお世話してきたから、こんなにも喪失感が大きいのかな。
病気でも、具合悪くても、ずっと寝ていても、この部屋のどこかにいるという存在感は思ってる以上に大きかった。

ミケランコ、リモ、プイザー、ブルーノ、そう私はきっと大丈夫。だけど、今は気がすむまで泣かせてね。知ってるよ、姿はなくとも私たちは今も変わらず繋がっていることを。みんなとの絆で生まれたものを、作品にしていく。みんながこの世界で生み出した光のつぶをぜんぶ受け取っている。
今は、じっと、シーンと心の奥深くに沈みながら、光のつぶをかきあつめてる。

空高く、そこまで高いんかいと思うほどに空高く、かけのぼっていくみんなの姿をまぶしくみてる。それはもうAll is one.の極みだね。そんな無限の愛に私もいつかたどり着けるのかな?

涙が出てくると、ミケランコやプイザー、ブルーノたちの絵を描いてる。悲しい気持ちは絵を描くこと、色をぬることで少しやわらぐ。