言葉の光

言葉は光になる、ことに気がついたのは高校生の時。
光のつぶがは見えないだけでそこらかしこにあるというが、言葉はみえないものを見える形にしたものだと思っている。

だから、光のつぶモビールを作ろうと思った時、素材は、光を通過させるもの、反射するもの、電磁波をはじくもの、そして言葉だと思った。
言葉は力だし、人を勇気づけるものだし、お守りになる。

「リモ通信」にはたくさんの言葉が記録(記憶)されているから、わたしはそれを少しずつコラボレーションしていく。

2025年3月 コトリ工房作品展 光のつぶオーケストラ キラキラモビールと絵本