
制作の途中、時々、部屋の中にある木の枝や木片にふれたくなる。
木にふれていると、心のみずうみにあたたかい温もりがふってくるから。
写真の木の枝は、わたしの大切な場所である水神神社の松の木。
ある日、大きな松の木が何本も根元から切られていたことがあり、あたりには切り株とか枝がたくさん落ちていたのでいくつかを拾って持ち帰った。
小さな木片は、タスマニアの旅で出会ったウッドビーズ。このくらい小さいとどこにでと持ち運べていい。
こんなふうに植物たちに力をもらいながら作品を作っているコトリ工房です。

