リモのことを思うと涙が止まらない日々を過ごしていたけど、涙はおさまってきた。仕事中も泣いてない。
身体のあった時のリモを思い出すと、あたたかさ、やわらかさ、小ささ、羽の色、すべてが愛しくて大切で、今目の前にいないことが、たまらなく悲しかった。
でも今は、少しずつエネルギー体になったリモを想像できるようになってきて、向こうの世界で楽しく輝くリモは何してるかな?と思うと悲しみにかわって喜びが増してきた。
あんなに幸せで深い絆で結ばれていた私たちの時間は世界でひとつの宝もの。それなのにいつまでも、リモがここにいないって嘆いていたらもったいないよね。
毎日のリモとわたしのルーティンがなくなった今、なにかやることを忘れているよな気持ちになるけど、それにも慣れていくのだと思う。
リモとのヒーリングバードも再開した。わたしたちは目に見えるところでも、目に見えないところでも、いつも共に創造していたんだから。
来年の春は、リモ展再び、になる予定。
これは終わりではなくて、新たなる始まりにしよう。