どこまでも平らな砂漠道。
昼を通り過ぎ、夜を超えて、朝を迎える。
ぜんぶぜんぶ見届けた。
前回の「宇宙サボ展」から、植木鉢に絵を描くのが止まらない。
今回も余力があったら、植木鉢に砂漠の絵を描きたいと思っていた。
やっぱり描けた。
砂漠と夜空。太陽。ラクダは必須。
そういえば旅している時、ヒツジの群れにもあったことを日記を読んで思い出した。
ヒツジ追加。最後に、たまに生えている植物と、いきものをうるおすオアシスが生まれた。
砂漠に沈む太陽。または砂漠から上る太陽でもいい。
赤から青に変化するグラデーションに力を注いだ。
あの時間の空の色って、ほんとに芸術的、美しい。
4つの宇宙サボテン完成。もっといけそうだったけど、今回は絵本をじっくり見てもらいたいので、続きは「リモ展」の時にでも。