相手の表情を見て、話すのをやめる

話すと、聞き手は退屈します。
人は聞くより、話したいから。
自分の不満やストレスを吐き出したい。
聞く側、僕の気持ちなどお構いなしに。

通販カタログのモデル

だから、僕が話すとき、相手の表情を見ています。
話している途中で「あ、ごめん。何か言いかけてた?」と言う。
「ごめんね。何か聞きたいこと、ある?」と言ってみたり。
当然、相手は喜んで話し始めます。

僕が一方的に話したいときは、食事をごちそうします。
聞いてもらうお礼です。
といっても、そういうことは、なかなか起きません。

会話がおもしろいと感じるのは、面接のときです。
採用面接、入試面接、資格の面接、など。
練習も含みます。
真剣だから、言葉一つひとつに重みがあります。
表情や所作にも意味があります。

お酒も要りません。
紅茶や水があればいい。
快適な椅子があるとうれしい。
心地良い音楽が聞こえたらラッキー。
好きな人とおしゃべりできるって、幸せですね。

きぢのイラスト(さとり)