なぜパワポを使いたいのかを聞いて、実演して見せる。
Microsoft PowerPointの基本操作をおしえて欲しいと言われたので、講座を開ました。
初級というか基礎なので、1時間。
前半は、「なぜパワポを使うのか?」を聞きながら、本当にパワポを使った方がいいのかなど深く確かめていきます。
後半は、実際に操作するようすを見せながら、聞いてわかった本音をどう実現していくか実践していく。
前半の会話で、本人が気づかないことも見えてきます。こんな感じで。
- パワーポイントはどんなアプリなのか。何をする道具なのか
- ほかのアプリ、Apple KeynoteやGoogle Slideを使ってもいい
- 目的に合わせて、Microsoft WordやAdobe Expressを使うのもあり
- Copilot Proを使ってパワポ操作をしてもいい
- パワポだけで仕事するのではなく、ChatGPT・Canva・Microsoft Designerなどの生成AIと組み合わせて成果物を作ってもいい
講座を終えたあと、パワポを使えます、と言えるようになりたい。
目的が「パワポを使える」だと、Kijiがおしえられるのは基本操作だけです。しかも、書籍やYouTubeでわかる程度です。つまり、KIjiが講座をしなくてもいい。
そういうことも考慮して、前半は会話をするのです。本音を知るために聞くんです。
本人が気づかず認識していないこともありますから。
この講座内容は、パワーポイントに限らず、エクセルやワードにも通じます。
道具を使い知恵を出して、期限までに目的を達成する。できるだけ質を高めて。
費用対効果を高めたり、価値や利益を生むところまで考えてパワポを使えるようになりたいですね。
アナタの街のエンジニア きぢ