つらいときだけに見える光がある

花のベッドでひるねして
つらく苦しいときだけに、気づくことがある。

人それぞれに心底苦しいときがあって、かけがえのない何かに気づくわけです。
そして、気持ちがふわっと軽くなって、人生がまた輝き動き始める。
そのタイミングは、人の言葉だったり、自然から聞こえる何かである場合が多い。
街中で見かける見知らぬ人の場合もあるし、真夜中に出会う見えないものだったり。
どうも、器用ボンバー職人™きぢです。

絶好調でウハウハなときに気づくこともあります。
人間の本性や自分の欲深さなど。
人生のどん底で見えるのは、優しさや感謝であることが多いかな。
本当の自分に出会えたり、本当の友だちを見つけることもある。
どちらが良いというわけじゃないよ。

僕は中学生のときに、人生最初のつらさを体験する。
学校の勉強、部活、進路などですごく悩んだ。
でも、乗り越えた。何が起きて何をしたか覚えていないけど。
時間がたつと、どんなに大変なことも忘れるものです。
渦中にいると、すごくつらくて苦しいけどね。

最近、よしもとばなな著「花のベッドでひるねして」を読み始めて、なぜか心がふわっと軽くなった。
何かのサインだろうね。
人生がまたキラキラと輝く感じ。
数カ月前から気になっていた本。
読むタイミングが来たんだね。

もうすぐキミにもかけがえのない何かが訪れそう。
どうか自分を信じて待っていて欲しい。
そのうち、一緒にお茶しながら過去を笑い飛ばすだろうよ。

きぢのイメージ画像

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きぢのイラスト(さとり)