一人ひとりの思考と行動を知るわけ

『必要な人に、私がいるよ』と知らせる方法を決めるために、必要な人の気持ちを知る。

今のKijiは、コンピューター操作やIT活用で困っている方のために仕事することが多いです。
オンラインマーケティングが得意なのでSNSやブログなども使おうと思いましたが、迷わずやめました。
なぜなら、必要な方がインターネット検索することがほとんどなく、スマホでSNSを見る機会が少なすぎるからです。

で、どうしているか。
人に会って、おしゃべりする機会を増やしているのです。
カフェで会う、アトリエに来ていただく、Kijiが家に訪問するなど。
電話やビデオ通話もありますが、必要な方は機械が苦手なことが多いので、対面がいいんです。コンピューター操作を見てもらったり、紙に絵を描きながら説明するのに都合がいい。

できない人の気持ちに合わせるため、何度も聞く。

「パソコン操作に慣れたKijiの真似をしてね」と言いたいところですが、とてもハードルが高いことに気づきました。
努力してスキルを身につける気力はありません。勉強せずラクにことが済めばいいのです。正直いって代わりにして欲しい。
また、困っているけど、どう伝えていいか分からない場合もあります。状況は説明できるけど、具体的に何をして欲しいか的確に言えないのです。その気持ち、すごくわかります。過去の自分を見ているようで。

というふうに、一人ひとりの思考と行動を知ると、宣伝というか集客の仕方が自然と決まります。
僕と話すことで宣伝方法は絞り込めるので、安心してください。意外といろんな選択肢があるんです。

アナタの街のエンジニア きぢ