壺屋仲間、戸籍の同じお友だち


今日、お友だちとおしゃべりしていて、なんと戸籍の住所が同じということがわかった。
私も友だちも、そこは家があるわけでも、家族がいるわけでも、自分のルーツでもない。
そこにかつて暮らしていたという理由。

別々の時期に、偶然同じアパートの同じ部屋に暮らしていた不思議。
そのアパートに暮らす以前からの友だちで、お互いにそこに暮らしていることや暮らしていたことなんか知らなかった。

そして、これまた同じ部屋に暮らしたことがあるという人にも今日会った。

家を巡る不思議な縁は何度か感じたことがある。
だから、生まれた場所でもないその場所に引き寄せられていく力があるというのも知っている。

それは計画的にはできない、この世の出会いの不思議がある。

沖縄にはまたきっと戻ってくると思う。
それがどういう形になるかはわからないけれど。