ともずん

ともちゃんとずんこさんとは不思議な出会いだった。
半地下のカフェ。
友だちとお茶をしようと、初めてのそのカフェの扉を開けると、突然の来客に驚く2人。
「座ってもいいですか?」というと、2人は「もちろんです!」と我に帰る。
そして注文したトーストが出てくると、ポテトサラダがのったトーストには、さらにポテトチップスがたくさんつき刺さっていた。
なんという斬新な料理。

というのが2人との出会い。
一緒にいった友だちは「2度目は来ないと思う」と言っていたけど、その後私は何度も通うことになった。
今ではとっても大切な、心を分かり合える友だち。
ともちゃんは素晴らしい芸術家でいつもその情熱に感心するし、才能には驚く。
きぢもこの2人が大好きだ。