中医学や漢方薬を勉強して、観察する視点が変わった

ブログ投稿用イメージ画像

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人の本音を、言葉だけではなく観察して知る。

症状を知るとき、その人の発する言葉だけを参考にすると適切な処方ができない場合があります。
Kijiは正式な医療従事者ではないので、自分の家族のために漢方薬を選んでいるだけですよ。
『咳が止まらない』と訴えている人がいて、単に咳止め薬を飲めばいいわけではありません。咳にも種類があるから。
これは観察することで分かることが多々あります。

観察するメリットがあって、本人が気づいていない理由が分かること。
僕もその一人で、今は自分の特長を把握するために、ほぼ毎日ログ付けしています。
観察は他人のため、ログ付けは自分のため、でございます。

歴史を知ると、漢方薬も選びやすくなる。

ものごとを深く理解するために、歴史を知るように意識しています。
ところが、漢方薬、生薬の歴史を調べてもなかなか辿り着きません。調べ方が下手なんです、きっと。
神農本草経にさえ、詳しく載っていないのだから。原文を読めば、読み取れるかもしれません。

神農さんが、どういう理由で植物を探し、試行錯誤して薬として確立するまでの物語を一番知りたいのです。
効果効能を本当に理解するためには欠かせないと思っているから。
植物の歴史や本質を知るために、多くの方の知恵に触れる機会を増やしていきますよ。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

中医学を教えてくださるKahorin先生、勉強の場を設けてくださる猿乃嬢さんに心から感謝でございます。

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きぢのイラスト(さとり)