再発防止効果が薄いから、叱らない

首里城から見た空
叱らずに、次の言動をお願いする。

叱るのは、事故が起きたり大事故が起きそうになったときが多いと思う。
つい感情的になって、直接関わっていない人まで叱ってしまうこともある。
大切なのは、また同じことが起きないような環境や仕組みに変えること。
こんにちは。叱らない器用ボンバー職人™きぢです。

叱らない理由は、効果がないから。
事故を防ぐことにつながらない。
人の積極的な言動を萎縮させたり、明るい雰囲気を壊してしまう。
他人を叱るってのは、自己満足なんだよね。
自分の気が晴れるどころか、怒りを増幅させて機嫌がわるくなる。
周りに迷惑をかける。これはいかんいかん。

事故が起きたとき、『危ないじゃないか!』と怒ったり、『2度とするなよ!』なんて叱るのは想像できる。
ここで、静かに真顔でゆっくりと『誰もケガしてなくて良かった。今日から手順を変えるよ』と伝え歩く人は少数派だろう。
僕はマイノリティーであったり、他人とは違う言動をしたいと意識しているんだ。
そのために、観察したり冷静さを保つ練習をしている。
うまくいかないことばかりだけど。

それでも、怒らず叱らず冷静に。

きぢ
きぢのイメージ画像

ブログカテゴリー沖縄おとな予備校では、日々気づかされることを書いています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です