集客用ウェブのランディングページは、公開したあとの改良で効果が高まる。
広告代理店へオンライン集客を依頼しているマーケティング責任者。
それを横目に、「それでいいの?」と思った。社内のウェブ担当と一緒に準備しなかったから。
理由はさておき、費用対効果が低かったんだ。
こんにちは、ウェブアクセス解析もする器用ボンバー職人™きぢです。
オンラインのテキスト広告が始まった。
もちろん僕も確かめる。
するとリンク先がランディングページじゃない。ホームページだった。
キャッチコピーと連動していない。おいおい、今は令和だぞ。1990年代じゃない。
広告は10代向け。
ホームページは、その10代の保護者世代も想定したデザインと言葉。
オンライン広告の内容とリンク先ページの内容がつながっていない。
ウェブアクセス解析をすると、多くの訪問者が問い合わせへ至ってない。
集客できていない。認知させるだけの広告になっていた。
費用対効果を劇的に高めるため、マーケティング責任者へランディングページの作成を提案した。
しかし、キャンペーンが終盤になっていてページを作るのが間に合わない。
ということで、改良することなくオンライン広告が終わった。
ウェブお問い合わせへパスしている有力なページがあって、そこへ誘導することが要なんです。もしくは、パスするランディングページを作って更新し続けるんです。
読者のみなさんなら理解しますよね。
もちろん、日々の営業活動がもっとも効果があるのは知っていますよ。
すべての取り組みが連動して、結果が現れる。
一つひとつを丁寧にしてときどき振り返ります。
きぢ