申込み件数と申込み率を確かめて、集客を工夫する。
冒頭の画像は、LINEとブログの集客結果です。説明するために、すごくわかりやすい数値にしました。こんなに感動的な結果になることは稀ですよ。
右側にある最後の数字をイベント申込み件数として、それだけを見るとLINEでの宣伝が良いと思いますよね。LINEが60件、ブログが40件ですから。
そして、『よし、次のイベントはLINEの集客に力を入れるぞ』と意気込んでしまいそうです。
ところが、申込み率を比べると、LINEが20%、ブログが40%。2倍も差があるんですよ。
Kijiは、ここでブログを見た人がどういったキーワードで検索したのか調べます。また、ブログへ誘導したメディアをアクセス解析ツールで確かめる。facebookかもしれないし。
ブログへのアクセスが増えれば、申込み件数の増加を見込めます。LINEで告知するより2倍期待できる計算だから。
ブログ閲覧を増やすための工夫をするわけです。今回は超入門編なので詳しいことは、またの機会に紹介させてください。
アクセス解析して工夫する労力のバランスをとる
次回のイベントでは、LINE告知は前回より若干少ない時間をかける。ブログは前回より2倍の時間を使うのです。
イベント内容が完全に同じになることはないですし、開催される時期も違います。計算通りの結果が出ると限らないのは理解しています。
工夫にどれだけ時間をかけるか決めるには、とても役立つ根拠になるわけです。説明責任を求められる立場の人なら客観的数値を見せられますね。
僕の場合、集客中に工夫するんです。日々の申込み件数と申込み率を見ながら、どのメディアの宣伝を増やすか。ゲーム感覚で楽しいのも事実です。
ワクワクしながら仕事する意識にもなれる。実際に結果が良くなりましたよ。
器用ボンバー職人™きぢ