詐欺メールか判断するリスト

「一般的にでもいいから、詐欺メールかどうかを判断する項目をおしえてほしい」という声に応えます。
すごく面倒くさいですが、興味がありましたら読んでくださいね。
すべて確かめる必要はりません。
2つ以上当てはまったら、詐欺メールを疑ってよいでしょう。
こちらがリストです。

  1. 差出人Eメールアドレスのドメインを知らない
    ドメインは偽装できます
  2. 本中のリンクが短縮URLや知らないドメイン
    知っているドメインと勘違いする場合があります
  3. 本文の日本語表現が通常と違って下手
    翻訳ソフトの精度が上がっているので、そのうち気づけません
  4. 本文の表現が不安をあおる
    ここで慌てたら騙されます
  5. 本文がテキストではなく、すべて画像で表示される
    テキストなのか画像ない文字か気づけない人もいます
  6. パスワードの変更を促している
    慌てている場合、疑う余裕がなくなります
  7. 通常受信するEメールと見栄えが同じに見えて、細部が決定的に違う
    これに気づけたら、騙される確率が低いです

参考になれば幸いです。
家族、友人知人が詐欺メールにだまされていますが、僕が助けられたのは一部だけです。
それだけ、詐欺メールは人の心理を上手に利用しているのですね。
巧妙になる詐欺メール、追加の確認リストが出たらお知らせいたします。

きぢのイラスト(さとり)